今日の給食

2022年2月の記事一覧

【今日の給食】3月1日(火)

3月1日(火)

牛乳・五目うどん・キャラメルポテト

 今日は「キャラメルポテト」についてお話しします。キャラメルポテトはさつまいもを拍子切りにして油で揚げ、バター、砂糖、少々の塩を熱して、生クリームを入れて煮詰めてタレを作り揚げたさつまいもにタレを絡めて作ります。子どもたちが好きな大学芋のタレがキャラメル味に変わったものです。さつまいもは食物繊維やビタミンCが多くとれる食品です。

【今日の給食】2月28日(月)

2月28日(月)

牛乳・挽肉ともやしのあんかけ丼・チンゲンサイとアサリのスープ・ハニーピーナッツ

 今日は「ピーナッツ」についてお話しします。ピーナッツは夏に黄色い花が咲く植物です。花が咲き終わりしぼむと、花の部分から地面に向かって、茎のような物が少しずつ伸びます。1週間ぐらいすると地面まで届き、その後地面に潜ります。そして地面の中で先端部分が膨らんで実ができます。これがピーナッツです。日本名は落花生と言います。

【今日の給食】2月25日(金)

2月25日(金)

牛乳・ご飯・サバカレー醤油焼き・肉じゃが・大根の味噌汁

 今日は「さば」についてお話しします。サバは縄文時代の遺跡からも骨が出土していて、昔から日本の食文化に根付いていた魚です。海に近いところだけでなく、山に住む人々にも食べられていた形跡が残っているそうです。鮮度が落ちやすく、足が速いと言われていますが、飛鳥時代にはすでに塩サバのような、加工技術があり、保存性が向上し、全国各地に輸送されていたようです。

【今日の給食】2月24日(木)

2月24日(木)

牛乳・きなこ揚げパン・鶏肉のトマト煮・イタリアンサラダ

 今日は「きなこ揚げパン」です。お家の人に子どもの頃好きだった給食は何?と聞くと真っ先に名前が挙がるのが揚げパンです。揚げパンが生まれたのは戦争が終わり、給食が再び始まった東京です。当時は食糧難の時代、学校を休んだ子どものために時間がたってもおいしく食べられるようにと調理員さんが残ったパンを油で揚げて、砂糖をまぶし、包んでその子の家に届けたのが始まりです。おいしい揚げパンはあっという間に日本中に広がりました。今も昔も人気のメニューです。

【今日の給食】2月22日(火)

2月22日(火)

牛乳・けんちんうどん・わかさぎごまフライ・野菜炒め

 今日は「わかさぎ」についてお話しします。わかさぎは2月~3月が旬の魚で、きれいな川や湖に住んでいて、プランクトンを餌にしています。氷のはった湖に15cm~20cmの穴をあけ、その穴からわかさぎを釣る「氷上穴釣り」が日本の冬の風物詩として有名です。頭から尻尾まで丸ごと食べられる魚です。

【今日の給食】2月21日(月)

2月21日(月)

牛乳・チャーハン・ポークしゅうまい・わかめスープ・ポンカン

 今日は「チャーハン」です。チャーハンは炊いたご飯とな具材を油で炒めた料理です。工夫次第でいろいろな食材を利用でき、短時間で手軽に作れることから家庭料理としても人気があります。家庭によって味付けが異なり、各家庭の味があります。今日はチャーシュー、えび、人参、タケノコ、葱、乾し椎茸、枝豆を具に使いチャーハンをつくりました。

【今日の給食】2月18日(金)

2月18日(金)

牛乳・ご飯・すき焼き風煮・五目厚焼きたまご・ほうれん草のごま和え

 今日は「すき焼き風煮」です。すき焼きは牛肉や野菜を浅い鉄鍋で焼いたり、煮たりする料理です。調味料は醤油、砂糖、酒などをあらかじめ合わせた割り下を使います。すき焼きは明治初年に牛肉食が解禁されて登場した牛鍋から発展した鍋料理で今では日本を代表する料理として、外国人にも人気があります。

【今日の給食】2月17日(木)

2月17日(木)

牛乳・特食パン・いちごジャム・チキンのこんがり焼き・ボイルブロッコリー・ベジタブルスープ

 今日は「食パン」の話をします。食パンは生地を発酵させ、大きな長方形の箱形の型に入れて焼いたパンのことで、形により山型パン、角型パンなどの種類があります。食パンは日本語での呼び名で「主食用パン」を食パンと言うようになったと言われています。食パンは一斤、二斤と数えますが、340g以上のものが一斤です。切り分ける前の食パンは一本、二本と数えます。

【今日の給食】2月16日(水)

2月16日(水)

牛乳・わかめご飯・ハタハタの唐揚げ・きりたんぽ汁・カットフルーツ

 今日は秋田県の郷土料理、きりたんぽ汁と秋田県で親しまれているハタハタの料理です。ハタハタは日本海の冬に獲れる魚です。雷の鳴る時期に獲れることから「雷魚」とも呼ばれています。白身の魚で唐揚げにしたり、干物にしたり、秋田県特産の醤油「しょっつる」の原料になる魚です。

【今日の給食】2月15日(火)

2月15日(火)

牛乳・カレーライス・フルーツポンチ・キャンディーチーズ

 今日は「チーズ」についてお話しします。チーズの原料は牛乳です。牛の他にも山羊や、羊の乳で作ることもあります。牛乳を温めて殺菌してから乳酸菌の力をかりて発酵させます。それを固めたり、混ぜたり、水分を抜いたりしてとても長い時間をかけてチーズは作られます。チーズは牛乳と同じでカルシウムがたくさん含まれる食べ物です。

【今日の給食】2月14日(月)

2月14日(月)

牛乳・コッペパンスライス・焼きそば・いかナゲット・大根としめじの中華スープ・シューアイス

 今日は今が旬の食材「大根」についてお話しします。大根の根にはデンプンの消化を助けるジアスターゼ多く含まれています。食物の消化を助けるとともに、胃腸の働きを整えてくれる効果があります。葉はビタミンA、B1、B2、カルシウム、リン、鉄など栄養豊富な部分です。大根の葉には野菜でもトップクラスのカルシウムが含まれています。

【今日の給食】2月10日(木)

2月10日(金)

牛乳・コーンピラフ・オムレツ・ミネストローネ・ポンカン

 今日は「ポンカン」についてお話しします。ポンカンはミカンより少し大きく頭がぽこっととびだしています。インド原産の果物でポンはインドの都市の名前からついたと言われています。中国南部や台湾で多く栽培され日本では鹿児島県や高知県で栽培されています。ミカンより香りや甘みが強く、酸味が少ないのが特徴です。

 

【今日の給食】2月9日(水)

2月9日(水)

牛乳・こうのとり伝説米・ぶりの照り焼き・卯の花炒め・お事汁

 今日は「お事汁」についてお話しします。12月8日と2月8日は「事八日」と言い物事を始めたり、納めたりするのに大切な日とされてきました。その日に無病息災を願って食べる野菜たっぷりの味噌汁がお事汁です。お事汁は里芋、大根、ごぼう、こんにゃく、小豆などを入れて作られてきました。小豆は魔除けになるとされています。具だくさんで栄養豊富なお事汁は寒い季節にぴったりです。

【今日の給食】2月8日(火)

2月8日(火)

牛乳・広東麺・ポテトのチーズ焼き・イチゴ

 今日は「広東麺」についてお話しします。広東麺は、とろみのついたあんをかけた日本発祥の麺料理です。広東と名がつくため中国南部にある広東省で生まれた料理を連想しがちですが、広東で食べられている麺料理は一般的なスープと中華麺の組み合わせたものです。日本人が日本人好みにアレンジを加えた結果とろりとしたスープで人気の麺料理、広東麺になりました。

【今日の給食】2月7日(月)

2月7日(月)

牛乳・ご飯・カレイのレモン風味・大豆の磯煮・利休汁

 今日は「大豆」のお話をします。大豆はお米と同様に大切にされ、節分の豆まきだけでなく、豆腐や納豆など様々な加工品の原料です。日本の食文化には欠かせない食材です。大豆は良質なタンパク質、カルシウムや食物繊維、その他ビタミンB1やE鉄やマグネシウム、亜鉛など健康作りに役立ついろいろな栄養素が含まれている食材です。

【今日の給食】2月4日(金)

2月4日(金)

牛乳・はちみつパン・手作りハンバーグ・キャベツソテー・白いんげん豆のクリームスープ

 今日は「白いんげん」についてお話しします。白いんげんは小さく乾燥した白色の豆で、楕円形に若干平たい形をしています。いんげん豆の白色種で和菓子などのあんとして使用されています。いんげん豆は豆類の中でも食物繊維が豊富な豆です。鉄分やカルシウムなどのミネラル類も豊富な食材です。今日はスープにたっぷり白いんげんを使いました。

【今日の給食】2月3日(木)

2月3日(木)

牛乳・鶏ごぼうご飯・いわしの甘露煮・小松菜の味噌汁・福豆

 今日は「節分」です。節分は季節の変わり目を表し、立春の前日のことを言います。節分には邪気を払う目的で様々な風習があります。豆まきは季節の変わり目に起こりがちは病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式です。蒔いた豆を自分の年の数だけ食べると病気にならず、災いを避けられるとされています。福豆を食べて一年の無病息災を願いましょう。

【今日の給食】2月2日(水)

2月2日(水)

牛乳・ビビンバ丼(豚肉・ほうれん草・錦糸たまご)・トックスープ

 今日は「ビビンパ丼」と「トックスープ」の韓国料理の給食です。ビビンパ丼はご飯にナムル、卵、肉などの具をのせて、韓国の辛味噌のコチュジャンやごま油などの調味料をかけよく混ぜて食べる料理です。トックスープは人参、エリンギ、にら、ねぎなど様々な野菜と韓国のお餅のトックを入れ、鶏ガラスープで煮た料理です。