今日の給食

2021年11月の記事一覧

【今日の給食】12月1日(水)

12月1日(水)

牛乳・カレーライス・フルーツナタデココ・味付き小魚

 今日は「カレーライスのルウ」についてお話しします。カレーライスのルウは学校で手作りしています。作り方はバターと油を釜で熱して溶かし、小麦粉を加えます。小麦粉と油がまんべんなく混ざるようにかき混ぜ、熱の通っていない小麦粉がなくなったら、好みの色味がつくまで加熱します。火加減次第で白に近いものから、色の濃い物まで作ることができます。その後、カレー粉を加え、香りが立つまで加熱します。カレールウを作るのに1時間くらいかかります。このようにしてカレールウができあがります。

【今日の給食】11月30日(火)

11月30日(火)

牛乳・きのこうどん・手作りさつま揚げ・みかん

 今日は「手作りさつま揚げ」です。新メニューです。さつま揚げは、鹿児島県の郷土料理です。魚のすり身に玉ねぎ、人参、ゴボウを混ぜ、醤油、砂糖で味付けし、小判型に形を整えて油であげています。魚のすり身を使っているのでプリプリした食感になっています。今日は給食室で1つ1つ手作りしました。プリプリした食感を楽しみながら美味しくいただきましょう。

【今日の給食】11月29日(月)

11月29日(月)

牛乳・しゃくし菜チャーハン・わかさぎフライ・白菜と卵のとろみスープ・ゆずゼリー

 今日は「しゃくし菜」についてお話しします。しゃくし菜は、葉の形が汁やごはんなどをすくうのに用いる道具の杓子の形をしていることからしゃくし菜と呼ばれています。埼玉県秩父地方で白菜の代わりにつくられてきました。しゃくし菜にはビタミンCと葉酸が多く含まれています。ビタミンCは免疫力を高める働きがあります。シャキシャキした食感で炒めてもよく、まんじゅうやおやきにしてもおいしくいただけます。今日はしゃくし菜が入ったチャーハンです。

【今日の給食】11月26日(金)

11月26日(金)

牛乳・ごはん・マーボー豆腐・チンゲン菜のスープ・アーモンド

 今日は「アーモンド」についてお話をします。アーモンドは、りんごやももと同じバラの仲間の植物の種の部分です。ビタミンEを多く含み、血液をサラサラにしたり、シミやしわを防ぐ効果があります。又、ビタミンB2やミネラルの銅も豊富で皮膚や粘膜の新陳代謝を促進させます。アーモンドは美容にお勧めの身近なナッツです。

【今日の給食】11月25日(木)

11月25日(木)

牛乳・ゆめちからツイストパン・ほきのこんがり焼き・ボイルブロッコリー・ミネストローネ

 今日の「ゆめちからツイストパン」には鴻巣市産のゆめちからという小麦粉が使われています。ゆめちからという小麦粉は、タンパク質の量が多く、弾力かありもちっりした食感に仕上がる小麦粉です。主に北海道で作られている小麦粉で、中華麺やパン用の新品種として2012年に作り始めました。超熟で知られる敷島製パン(パスコ)でこの小麦粉が使われるようになり北海道内で多く作られるようになりました。もちもちした食感を味わってほしいと思います。

【今日の給食】11月24日(水)

11月24日(水)

牛乳・かてめし・とり天おろしソース・白菜の味噌汁

 今日は、埼玉県の郷土料理の「かてめし」と、大分県の郷土料理「とり天」です。かてめしは、埼玉県秩父地方のおもてなし料理でごはんの量を増やすための具を「かて」ということからきています。かてめしには「ずいき」という食材が使われています。ずいきは里芋などの芋の茎で食物繊維が豊富です。今日はゴボウや人参などの根菜がたくさん使われています。

【今日の給食】11月19日(金)

11月19日(金)

牛乳・ごはん・サバの辛味焼き・筑前煮・キャベツの味噌汁

 今日は、福岡県の郷土料理「筑前煮」です。筑前煮は、炒り鶏やがめ煮とも呼ばれす。レンコン、こんにゃく、人参といった「ん」がつく食材が使用され、「運」がつく縁起の良い食べ物と考えられています。全国的にも有名になりお節料理として用いられるようになりました。「ん」はつきませんが、鶏肉が必ず入るのも筑前煮の特徴です。

【今日の給食】11月18日(木)

11月18日(木)

牛乳・セルフあんぱん・ポトフ・チキンナゲット

 今日は、新メニューの「セルフあんぱん」です。切れ目の入っているパンに自分であんこを挟みあんぱんにして食べます。今日のあんこは、給食室でゆっくりコトコト煮込み手作りしました。優しい甘さに仕上がっています。あんこが苦手な人もいると思いますが、調理員さん達が今日の為にたくさん研究し、美味しいあんこを作ってくれました。

【今日の給食】11月17日(水)

11月17日(水)

牛乳・焼き鳥丼・呉汁・きゅうりの漬物

 今日の「呉汁」は、埼玉県の郷土料理です。昔は寒い夜のごちそうでした。呉汁の具には大豆をすりつぶしたもの、大根、人参、ネギ、豆腐などを使い味噌味でいただきます。鴻巣の農家でも昔は毎晩のようにいただき、貴重なたんぱく源でした。すりつぶした大豆と野菜類がたくさん入った呉汁は栄養価が高く、体が温まり、冬場の料理として昔から親しまれています。

【今日の給食】11月16日(火)

11月16日(火)

牛乳・野菜ラーメン・手作りシュウマイ・ミニトマト

 今日は「シュウマイ」の話をします。シュウマイは、中国の北部で考えられた料理だと言われています。豚ひき肉と細かく切った野菜などを小麦粉で作った薄い皮で包んで蒸します。今日のシュウマイは給食室で1つ1つ手作りしています。ジャンボサイズのシュウマイですが、とてもジューシーに仕上がっています。

【今日の給食】11月15日(月)

11月15日(月)

牛乳・吹き寄せご飯・鮭のもみじ焼き・豆腐と白菜の味噌汁・みかん

 今日は「吹き寄せご飯」です。吹き寄せとは、秋の紅葉した落ち葉が風で吹き寄せられたような様子を表したもので、ご飯に限らず煮物や汁物、お菓子などにも使われる言葉です。秋の様子を表すため、秋が旬の食材が使われます。今日はさつまいも、しめじを使い、紅葉の赤を表す人参も使い炊き込みました。秋の味覚を楽しんでほしいと思います。

【今日の給食】11月12日(金)

11月12日(金)

牛乳・カレーライス・フルーツヨーグルト

 今日はフルーツヨーグルトに入っている「ヨーグルト」のお話をします。ヨーグルトは、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品です。ヨーグルトの起源は古く、およそ7千年前とされ、生乳の入った容器に乳酸菌が偶然入り込んだのが始まりを考えられます。ヨーグルトは腸の働きを助ける効果があり健康食品としても注目されています。

【今日の給食】11月11日(木)

11月11日(木) 

牛乳・メロンパン・鶏肉の香味焼き・ほうれん草とコーンのソテー・秋の味覚ポタージュ

 今日は皆さんのリクエストにお応えして「メロンパン」です。9月30日のいちょうっ子投票で僅差でしたがメロンパンの方が好きという人が多かったので、今日の給食はメロンパンになりました。メロンパンは日本発祥の菓子パンでパン生地の上に甘いクッキー生地を載せて焼いたパンです。表面のクッキー生地に数本の筋や格子状の溝が入っている見た目がメロンの模様に似ていることからメロンパンという名になったようです。

【今日の給食】11月10日(水)

11月10日(水)

牛乳・小松菜ご飯・まるごとアジフライ・煮ぼうとう

 今日は埼玉県深谷市の郷土料理、「煮ぼうとう」です。幅の広い面に深谷市の名物深谷ねぎなどの野菜をたっぷり入れ、醤油で味をつけた料理です。深谷市は、ほうとうの原料である小麦粉が手に入り土地で合ったため、煮ぼうとうが誕生しました。埼玉県の三大偉人で2024年に一万円札の表の図柄になる深谷市出身の渋沢栄一翁も好んで食べたと言われています。

【今日の給食】11月9日(火)

11月9日(火)

牛乳・ごはん・八宝菜・わかめスープ

 今日は「八宝菜」についてお話しします。八宝菜は、中華料理の1つで八宝菜の八は八種類という意味ではなく、「五目」の五と同様に多くのという意味です。肉やイカ・エビなどの魚介類、人参、白菜、玉ねぎ、たけのこ、きのこ、うずらの卵などの具材を油で炒め合わせ、醤油、塩、こしょうなどで味をつけた料理です。たくさんの具材がバランスよく味わえます。

【今日の給食】11月8日(月)

11月8日(月)

牛乳・はちみつパン・チリコンカン・ほうれん草サラダ

 今日は「ドレッシング」についてお話しします。鴻巣市内の小学校では、11月~3月までドレッシングを手作りしています。今日はほうれん草サラダに玉ねぎドレッシングをかけていただきます。ドレッシングは、酢と油を1:2に塩コショウで味付けしたものが基本でフレンチドレッシングと呼ばれます。給食では食べやすくするために砂糖を少量加え酸味を抑えて作ります。ドレッシングの味を楽しみながら、美味しくいただきましょう。

【今日の給食】11月5日(金)

11月5日(金) 

牛乳・オムライス・クラムチャウダー

 今日は「オムライス」です。オムライスは、日本で生まれた洋食でチキンライスをオムレツのような卵で包んだ料理です。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をケチャップライスやバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。また、ご飯ではなく焼きそばを包んだ「オムそば」という食べ方もあります。給食では薄焼き卵をチキンライスにのせてオリジナルのオムライスにしてみました。

【今日の給食】11月4日(木)

11月4日(木)

牛乳・彩の国納豆・肉じゃが・石狩汁

 今日は「納豆」です。給食の納豆は埼玉県産の大豆を使用し、埼玉県で作られています。中粒の大豆を使用しており、大豆の味が強く感じられとても美味しくできています。納豆はタレなどを入れる前によくかき混ぜると粘りがより出てさらに美味しくなります。今日の彩の国納豆は、今年埼玉県が誕生して150周年を記念したデザインになっています。

【今日の給食】11月2日(火)

11月2日(火)

牛乳・卵とじうどん・味噌ポテト・りんご

 今日は「味噌ポテト」です。味噌ポテトは、埼玉県の秩父地方で農作業の合間などの間食として食べられている郷土料理です。給食では一口大に切ったじゃが芋に小麦粉と水を合わせた衣をつけて油で揚げ、甘辛いみそだれをからめて作ります。サクサクした衣とホクホクしたじゃが芋が味噌だれとよく合い人気のメニューです。