学校ブログ
林田先生 いのちの講話
5・6年生の児童を対象に、はやしだ産婦人科医院の林田 綾子 先生より「いのちの講話」を行っていただきました。林田先生は本校の学校医さんで、内科健診の際にもお世話になっています。
先生の講話では、男女の体のこと、命の誕生のこと、プライベートゾーンに関すること等様々なことを教えていただきました。
みなさんはたくさんの人に祝福されて生まれてきた命であること、そしてみんな誰かにとって、大切な存在であることをお話してくださいました。
また、参加した児童にはハート型の紙と大豆が配られました。
ハート型の紙にはよく見ると小さな穴が開いていて、命のもとである卵子の大きさを示しています。
そして、大豆は7週ごろの赤ちゃんの大きさと同じくらいだそうです
また最後に、実際に産まれてくる時と同じくらいの大きさ・重さの赤ちゃん人形を抱っこさせてもらいました。実際の赤ちゃんと同じように、首がすわっていないのでみんな優しく支えて抱っこしていました。
命や体の大切さについて、改めて児童が深く考えることができる機会となりました。
林田先生、スタッフの皆様、お忙しい中素敵なご講演をありがとうございました。
【学校ブログ】☆びっくり ひなまつり☆学校図書館
節分、立春と、暦の上では、春になりましたが、校庭は、真っ白な雪景色になりました。
北小の学校図書館には、可愛い小さなひな人形があらわれました。
本を一冊借りると、折り紙で作られた小さなひな人形がもらえます。
そして、顔を描いて廊下にあるひな壇に飾ります。
たくさんの人が本を借りると、北小、びっくり、ひなまつりが出来上がります。
ぜひ、たくさん本を借りにきてくださいね!!
ヤッホー!!4年生 盲導犬が北小に・・
福祉学習「福祉ってなあに」の最後の体験学習「盲導犬学習」をしました。
今回、ハーネスクラブの方々にお世話になりました。
視覚障害者のお二人がそれぞれ一緒に生活している盲導犬を連れてきてくださったのです。
前半は、3階の音楽室で、ハーネスクラブの方から盲導犬の一生について聞きました。
次に、一緒に暮らしている方のお話です。盲導犬への指示は、英語です。
行きたい場所は、頭に地図を描いて、「一つ目の角で右、二つ目の角で・・」のように全て指示するそうです。
後半は、体育館で実際に、視覚障害者の方が盲導犬と歩く様子を見ました。(体育館に行くため、3階から1階に階段を下りる時、視覚障害者の方は、盲導犬のハーネスをにぎりとてもズムーズに下りて来ました。想像したより速く階段を下りてこられたので大変驚きました。盲導犬との信頼関係があるのかもしれません。)
実際に歩く時、「good!good!」と言って盲導犬を褒めながら歩きます。「みんなもほめられると嬉しいでしょ」とおっしゃっていました。
行き止まりがあると、盲導犬は、自分の体をはってこれ以上行けないように止めます。盲導犬の賢さに改めて感心しました。
代表児童4人に寸劇に参加してもらいました。盲導犬は、お仕事中だから、お菓子をあげたり、口笛をふいたりして、興味をそらすようなことをしてはいけないそうです。盲導犬ではなく、視覚障害者の方に話しかけるのがよいそうです。
盲導犬と一緒に入ることのできるお店が昔より増えてきたそうです。多くの方に盲導犬のことを知ってもらいたいとお話されていました。
最後にたくさんの質問にも答えていただきました。
たとえ泥棒が入ってきても、盲導犬はほえないよう訓練されていると聞きました。また、引退犬には、3か月以上経てば、会うことができるそうです。以前飼っていた盲導犬に会いに行ったとき、新しい家族と幸せに過ごしていて安心されたそうです。
4年生は、これまでの福祉体験学習で多くの方々とふれあいました。
体験学習は、子どもたちの心の中に深く刻まれ、「もし、自分だったら」と考える機会をいただきました。
この学習を通して、自分にできることを考え、実行する勇気の大切さを学びました。
この1年間、北小の4年生の福祉体験学習に関わってくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
【運動委員会】ふーぴんドロケイ👹
昼休みに運動委員会による「ふーぴんドロケイ」を行いました。
参加したい児童は白帽子にして校庭に集まりました。
運動委員会が鬼(警察役)を行いましたが、参加人数が多すぎて
急遽屋外スポーツクラブの児童に鬼役をお願いしました💦
暖かい気候の中でみんなで遊ぶことができました。✨
「また遊びたい!」という声が沢山聞こえました!
第2回 学校保健委員会
本日5時間目に、第2回学校保健員会が行われました。
今回のテーマは、「子どものための足育」です。
「足育」とは、足の機能を育てるという意味を込めた新しい言葉だそうです。日常生活に欠かせない靴を正しく選び、正しく履くためにはどうしたらよいのかについて、アキレス株式会社の方をお招きし、出前講座を開いていただきました。
人間の足の働き、歩いたり走ったりするときに受ける衝撃力、足の骨の形など基礎的なことを学んだ後、正しい足の測り方や靴の選び方を教わりました。
1年生の子どもたちも、正しい足の測り方を知り、「家に帰ったら測ってみる!」と、早く実践したい様子でしたまた、靴の正しい履き方を学んだ後、下校前すぐに実践している子どももいました
教員も子どもたちも参加された保護者の方も、とても勉強になった有意義な時間を過ごすことができました