ヤッホー!!4年生「手話体験をしました」

総合的な学習の時間に「福祉ってなあに」の学習をしています。

 

今日は、各クラスごとに、手話体験をしました。

まず、聴覚障害者協会の方から、手話を教えていただきました。

教室の後ろに立つ通訳の方の声を聞きながら、あいさつの手話を覚えます。

次に、自分の名前を一人一人教えていただきました。

漢字の意味で手話を表す場合と指文字で表す場合がありました。

グループごとに覚えた手話を発表しました。

 

次の時間は、耳の聞こえない家族の生活のビデオを観ました。

様々な工夫をしていることに気づくことができました。

質問にも答えていただきました。

わたしたちが、言葉を自然に覚えたのと同様に、自然と手話を覚えたそうです。

「見た目は、耳が聞こえないことに気づいてもらえないので、

 災害の時、電車が止まった時、放送が入っても聞こえないので、

 困っているのを見かけたら助けて下さいね」というお願いを聞きました。

いざという時、勇気を出したいです!

 

子どもたちの心に深く残る貴重な体験となりました。

本日お世話になった皆さま本当にありがとうございました。