ヤッホー!!4年生「跳び箱運動の研究授業」

鴻巣北小学校では、研究主題を「運動の楽しさを味わい、自己肯定感を高める児童の育成」とし、

課題解決に向けて学び合う体育授業を目指して、体育の授業展開をしています。

 

11月2日(木)に4年3組の体育の授業研究会を行いました。

授業は跳び箱運動の5時間目「自分の課題を見つけてチャレンジしよう!」です。

・ふみきり「ドン」・着手「バン」・空中姿勢「くるり」・着地「トン」の4つのうち、

どれを課題にするか自分で決定します。

自分の課題を見つける力が身に付くように、これまで「技のポイント」を1つずつ確認し、

集中して取り組むようにしてきました。

毎時間、前半の感覚つくりの運動では、音楽をかけて全員が一体感をもって楽しみながら、

跳び箱への苦手意識を軽減して、跳び箱運動への動きへつなげることができています。

同様に4年生全クラスで取り組んでいます。

最後は、発表会をします。

 

当日の4年3組は、安全に気をつけ、素早く用具の準備、片付けもできていて本当にすばらしかったです。

研究会で指導してくださったのは、元北小教頭、現在松原小学校の校長先生です。

 

「学びに向かう力が身についており、子どもたちは、次に何をやればよいかが分かっている。

 十分な運動量が確保されており、先生の笑顔もよい。」という言葉をいただきました。

研究協議では、教員同士グループで話合いをしたことを最後に全体で共有しました。

また、指導者の先生からは、北小の体育の次につながる細かな助言をたくさんいただきました。

ありがとうございました。