【国際理解教育】秋の仮装まつり
10月27日(月)
少し前の話になりますが、お昼休みに子どもたちが毎年楽しみにしている秋の仮装祭りを行いました。
これは国際理解教育の一環として、外国の文化に慣れ親しむことをねらいとしています。
仮装をしている先生とじゃんけんをして勝つとミニ消しゴムがもらえます。
でも、あの言葉を言わないともらえないんだよなぁ、そう!「トリックオアトリート」
手作りのコスチュームを見せてくれる子もいました。話を聞くと「このお面の包帯とばんそうこうは本物を使ったんだよ。家の人とアイディアを出して作ったんだ!」と嬉しそうに話してくれました。
今年は「外国の伝統的な衣装」や「世界遺産」をテーマとした仮装をたくさん見ることができました。「真実の口」や「ピラミッド」などなど、先生方の気合の入った仮装も見ごたえがありました!
まるで北小に万博が来たみたい✨
ごほうびのミニ消しゴムは、資源回収などのPTA予算を使わせていただきました。
忙しい中コスチュームを準備してくださった先生方、保護者の皆さま。北小の教育活動へのご理解とご協力に感謝いたします。
世界のいたる所で、争いごとは絶えません。
ですが、北小は秋晴れの空の下、子どもたちの笑顔でいっぱいでした。
このような小さな体験が、将来子どもたちが大きくなった時に、他者を理解し受け入れる心の土壌となれば、と心から願います。