【5年生】ゴーゴゴー!田植え体験

 

6月20日(木)

市民農園で田植え体験を行いました!

大変良い天気になり、暑いくらいで市民農園まで歩くのが少し大変でしたが…

5年生は、ワクワクしながら楽しそうに歩きました。

 

着いたらまず、説明を聞きます。

「苗を受け取ったら、2~3本ずつくらいとって植えていってください」

 

うーん、なるほど。

田んぼの真ん中にはすでに綺麗に植えてあったので、

それにならってまっすぐ植えていくとのことでした。

 

 

くつをぬいで、両脇に1列ずつ並んで、苗を受け取って…

 

靴下で田んぼへ!!!

 

全くひるまずにあっという間に真ん中まで歩く子もいれば、

少し様子を見てなかなか入れない子もちらほら。

 

 

でも無事に全員入り、きれいに並んで田植えを始めました!

 

「足が沈んでいく!」「生き物がいるー!」「タオルが落ちるー!」

それぞれ色々なことを言いながら、後ろに少しずつ下がって植えていきます。

 

 

きれいに並んで…

 

 

きれいに並んで…

 

 

 

きれいに…並んで…………

 

 

 

機械がやったところと見比べてみると、

まっすぐ下がるってなかなか難しい!!ということがよく分かりました。

隣の人とのスピードも違うし、足は泥にとられるし…

機械のすごさを感じました。

 

 

最後の質問タイムでは、いくつも質問をすることができました。

1本の苗から110~300粒の米がとれること、

1人が手作業で同じ場所の田植えをしようとしたら1日では終わらないこと、

逆に機械で植えたら20分ほどで終わってしまうこと、

42日周期で成長していくことなどを教えていただきました。

 

 

 

みんな泥だらけになって帰宅しました。

振り返りや感想には、

「楽しかった」

「こんなに大変だと思わなかった」

「農家さんのすごさを感じた」

「お米を感謝して食べたいと思った」など、

体験を通してたくさん感じたことがあったようでした。

 

保護者のみなさま、準備等ありがとうございました。

泥だらけの服を持ち帰ると思いますが、頑張った証拠なので

たくさん話を聞いてみてください。